
WSTパーク・ワールドカップ・ローマ2025 男子決勝結果
2025年6月8日、イタリア・ローマ郊外のオスティアで行われたスケートボードの国際大会「WSTパーク・ワールドカップ・ローマ2025」の男子決勝にて、永原悠路(日本)が2位に入り、日本男子パーク史上初の表彰台を獲得する快挙を成し遂げました。
優勝は、同じく14歳のエゴイツ・ビフエスカ(スペイン)。最終ランで94.50点を叩き出して初優勝を飾り、3位には**ギー・クーリ(ブラジル)**が入りました。
永原悠路、苦難を乗り越え準優勝
永原は1・2本目で連続ミスにより最下位に。しかし、怒りと悔しさをエネルギーに変え、3本目で90.21点、4本目で92.30点を記録して見事逆転。自身初の表彰台に「立ったときにやっと実感が湧いた」と語り、喜びと感謝の気持ちを示しました。インタビューでは「お世話になった方々にやっと恩返しができた」と謙虚な姿勢を語った姿は印象的だった。彼が育ったスケートパークTRUEPLAYERSの立ち上げ、ドロップに携わった著者としても感慨深く喜びもひとしお。世界と日本のシーンを引っ張っていって欲しいと心から願っている。
猪又凑哉、初決勝で堂々5位
15歳の猪又凑哉も注目の滑りを披露。1本目で91.12点と高得点をマークして一時3位につけたものの、最終的には5位に。「バリアル・フリップインディが決まらなかったのが悔しい」と語りつつ、「Xゲームズで金メダルを」と次への意気込みを見せました。バーチカル(バート)種目でも活躍している猪又。次世代のバイブスはヒシヒシと空気を揺らしている
最終順位(男子決勝)
1位:エゴイツ・ビフエスカ(スペイン) – 94.50
2位:永原悠路(日本) – 92.30
3位:ギー・クーリ(ブラジル) – 92.01
4位:アレッサンドロ・マッツェッラ(イタリア) – 91.84
5位:猪又凑哉(日本) – 91.12
6位:ルイス・マリアーノ(ブラジル) – 89.96
7位:ペドロ・カルヴァーリョ(ブラジル) – 75.56
8位:ルイジ・チニ(ブラジル) – 39.63
この結果は、日本男子スケートボードパーク競技の歴史にとって画期的な一歩となり様々なアプローチを見せています
コメント
日本人選手の活躍素晴らしく
かっこいい!!
引き続き応援、注目していきます
ありがとうございます。
素晴らしいですね 応援しましょう!!
ありがとうございます